宅建の民法が難しくて点数が稼げそうにない…
このような悩みを抱えていませんか?
民法は宅建の中で最も難しい分野です。
私も当初、深入りしてしまい、挫折した経験があります…
今回は、宅建の民法は捨てるべきかに対する回答と理由、効果的な勉強法を紹介します。
民法の戦略が分かれば、効率良く点数が上げられるはずです。
宅建の民法で悩んでいる方は必見です。
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ふぁも
宅建の民法は捨てるべき?
宅建の民法は、権利関係の中で最も出題数の多いテーマです。
民法の規定や判例の正誤問題がほとんどで、暗記したものを応用する力が問われます。
権利関係の出題数は14問で、その内訳は以下の通りです。
分野 | 出題数 |
---|---|
民法 | 10問 |
借地借家法 | 2問 |
区分所有法 | 1問 |
不動産登記法 | 1問 |
宅建試験は全50問のため、民法は全体の2割程度を占めています。
【結論】勉強時は捨てるべきではない
結論からいうと、最初から民法は捨てない方が良いです。
なぜなら、全体に占める問題数が多い上に、宅建試験は1点の差で合否が決まるためです。
実際にあと1点取れれば合格だったという方が多くいるため、民法を全く勉強しないで臨むと落ちる傾向にあります。
そのため、難易度が難しくても民法は勉強する必要があるのです。
だだし、細かく勉強する必要はありません。
深入りしてしまうと、余計に分からなくなり、挫折する原因になります。
満遍なくざっくりと学習することが大事です。
私も民法の勉強で一度挫折した経験があります。
初学者の方は後回しにするのがおすすめです。
ただ試験時は捨てることも大事
ただし試験で解く際は、分からない問題は捨てて勘で解くことも重要です。
どの問題も1問1点である以上、民法の難しい問題よりも簡単な問題を解く方が効率良く点数を稼げます。
そのため、民法を含んだ権利関係は最後に解くのが良いです。
私は権利関係を通り越して、15問目から解きました。
そして、最後まで解いたら最初の1問目に戻って解答しました。
何回も行き来する必要がなく、マークミスが減らせるのでおすすめです。
宅建の民法における効果的な勉強法
民法も含んだ権利関係は、他の分野とは異なり、応用力が試されます。
中には、少しひねった問題も出題され、そのまま暗記しただけでは解けない問題もあります。
そのため権利関係は、他の分野よりも一層戦略的に勉強する必要があるのです。
民法も含む権利関係は後回しにする
民法も含んだ権利関係全体を後回しにして、他の分野から勉強を始めるのがおすすめです。
難しい内容よりも簡単な分野から始めた方が、モチベーション維持しながら効率良く学習できます。
おすすめの学習順番として、以下の順序で進めるのがおすすめです。
- 宅建業法
- 法令上の制限
- 税・その他
- 権利関係
まずは、全ての分野を一通りざっくり読みましょう。
そして、2周目からは少し内容を掘り下げたり、重要・苦手な箇所を集中的に読んだりして、内容の理解を深めましょう。
優先順位の高い順に解く
効率良く学習するためにも、優先度を決めて学習することが大事です。
そうすることで、少ない労力で効率良く点数を稼げます。
なお最も優先度が高いのは、出題頻度が高く、難易度が優しい問題です。
過去10年の権利関係に関する問題に基づくと、最も優先度が高いのは以下のテーマです。
- 相続
- 賃貸借
- 借地・借家法
- 区分所有法
過去10年で毎年出題され、難易度もそこまで難しくありません。
そのため、権利関係を勉強する際は、上記のテーマから始めるのがおすすめです。
一方で優先度が最も低いテーマは以下の通りです。
- 債権譲渡・債権引受
- 保証・連帯保証
- 連帯債務・連帯債務件
- 地上権・永小作権・地役権
過去10年で出題回数が4回以下と比較的少ないです。
難易度はそこまで難しくないので、軽く把握する程度で十分でしょう。
余裕のない方は捨てるのもありです。
深入りはせず満遍なく読む
権利関係は難易度が高く、深入りしやすいです。
テキストを読む際は、1つのテーマに時間をかけすぎず、なんとなく分かったらどんどん進むことが大事です。
私は民法の学習で深入りしてしまったため、挫折したと考えています。
その時、問題を解くこともセットで行いましょう。
そうすることで、達成感が得られるとともに出題傾向が分かり、問題が解きやすくなるはずです。
宅建の民法は捨てるべきではない!ただ試験時は捨てるのもあり
試験までの勉強では、民法は捨てない方が良いです。
ただ試験時は2時間以内で解く必要があるため、難しい問題は勘で解いて、簡単な問題から進めるのもありです。
メリハリをつけて効率良く学習を進めましょう。