50歳から宅建試験に挑戦したいけど、年齢の壁で合格できるか不安に思っていませんか？
ふぁも長い間勉強をしていない方だとなおさらですよね。
そこで今回は、50歳のおばさんも宅建に合格できるのかに対する回答と、挑戦すべき理由や合格できる勉強戦略を紹介します。
最後まで読むことで、50歳のおばさんが宅建を取得する意味がかり、合格を目指して頑張れるはずです。
年齢の壁で宅建の勉強をするのが遅いと思っている方も必見です。
「独学の方」や「通信講座にしようか迷っている方」にも朗報！
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ふぁも
50歳のおばさんも宅建に合格できる？
宅建試験は約20万人が受験する、トップクラスの受験者数を誇っています。
学生から社会人、主婦の方やお年寄りまで、老若男女問わず受験しているのが特徴です。
【結論】努力次第では合格できる！
結論からいうと、今後の努力次第では合格できます。
実際にフォーサイト宅建講座の合格体験記に基づくと、50代の合格者もいることがわかります。
| 年代 | 合格者数 |
|---|---|
| 10代 | 11名 |
| 20代 | 281名 |
| 30代 | 466名 |
| 40代 | 318名 |
| 50代 | 160名 |
| 60代 | 34名 |
もちろん若い世代の方が合格者は多い傾向です。
だからといって、50代の方は若い世代と比べずに、50代ならではの戦い方でじっくりと勉強しましょう！
50代女性の合格体験記
フォーサイト宅建講座の合格体験記から、50代 女性合格者の声を集めてみました。
今までの人生を振り返って、第二の人生を送るために新しいことに挑戦しようと考える方が多い傾向です。
50代女性 埼玉県
子育てが終わって
高校卒業後、結婚し3人の子育てに夢中で過ごしてきましたが、無事3人独立し自分の時間が持てるようになったとき、もう50歳、高校しか出ていない、お勉強も得意で無かった私。
若くは無いが、漠然と過ごすには勿体無いのでは無いか？こんな私でも出来る何かをやってみたいという衝動に駆られ、資格習得に限らず手探りで現状で出来る何かを探していました。
参照元：フォーサイト
50代女性 岡山県
宅建試験を目指そうと思ったきっかけは、人生の折り返し地点を過ぎた50歳で、自分の生き方に疑問を感じ、新しい自分自身に変わりたくてチャレンジしました！
本業は、金融保険業界でファイナンシャルプランナーを自営業で25年間しておりました。
資産運用、保険販売、住宅ローンを中心に、お客様のトータルライフコンサルタントの立場でアドバイスしてきましたが、近年高齢化社会の中で、相続や老後資産運用のご相談が増えてきて、どうしても不動産関係の知識が必要になってきました。
参照元：フォーサイト
50代女性 東京都
令和元年、勉強を始めて5年、5回目の挑戦でやっと宅地建物取引士に合格できました。
合格発表は受験票のQRコードであえて確認せず、直接都庁に合格発表を見に行きました。私の番号を見つけた時は、嬉しさよりも見間違いではないかと何度も受験票と番号を見比べ、嬉しさはかなり後からやってきました。
思い返せば48歳から勉強をはじめて5年、不動産業とは全く異なるマスコミ業界の仕事を30年以上続けているので、異業種から、しかも高齢になってからの受験でした。
参照元：フォーサイト
50代女性 静岡県
資格習得を考えたきっかけ
まず1つ、パーキンソン病の父の介護補助のために仕事を退職したのですが、父はまだまだ本格的な介助が必要な状況ではなく、デイケアを利用しながらの生活であり、私の生活は退職で余裕ができたこと。
また、主人が住宅販売会社勤務であり、その仕事の中で自身のプライベートカンパニーを立ち上げ、ゆくゆくは不動産業を自営する予定があること。
この2つをきっかけに勉強を開始した。
参照元：フォーサイト
50歳のおばさんが宅建に挑戦すべき理由
50歳のおばさんが宅建に挑戦するのは、まだ遅くないです。
ここでは宅建に挑戦すべき理由を、以下のとおり紹介します。
それぞれ順を追って紹介します。
本業や副業で稼げる
不動産業者に本業で就職する際、多くの場合で資格手当が出ます。
相場は毎月5千円〜3万円程度といわれています。
また副業で稼ぐ際も、在宅で毎月3万円程度稼ぐことが可能です。
副業では本業と異なり、仕事をした分稼げる「出来高制」で稼ぐことが主流になります。
出来高制の多くは、好きな場所で自分のペースで仕事できます。
そのため余力のある方は、月10万円以上稼ぐことも可能です。
ふぁも私のおすすめは「不動産Webライター」になることです。
パソコンで不動産記事を書く人のことをいいます。
パソコンスキルは必要ですが、在宅で手軽に稼げます！
詳しくはこちらで解説しています。
自分に自信が湧く
宅建は難関資格の1つであり、合格することで自信に繋がります。
宅建試験の合格率は15〜17％程度のため、5人中1〜2人しか合格できません。
そのため、今後何か行動を移す際、自信のある状態で挑戦できます。
老後のお金に関する知識が身につく
宅建で培った知識は、不動産取引に活用できます。
特に50歳になると、相続の問題が出てきます。
ふぁも実際に私も、不動産の相続について親から聞かれることがあります。
親の実家は複雑な事情が絡んでおり、説明するときに宅建の知識が役に立っています。
宅建の勉強をすると、相続の知識を身に付けることが可能です。
これにより、数十万〜数百万円単位のお金を守れます。
その他にも、賃貸物件の退去や隣人トラブルとの解消などで宅建が活用できます。
50歳のおばさんが宅建試験に合格できる勉強戦略
50歳のおばさんが宅建試験に合格できる勉強戦略を、以下のとおり紹介します。
本格的に宅建試験を始める前に、ぜひ参考にしてください。
宅建試験の概要・勉強法を把握する
まずは宅建試験の概要・勉強法を知らないと始まりません。
ただネットで情報収集をするのは大変という方もいるでしょう。
そこで、今なら無料でもらえるクレアールの書籍「非常識合格法」を活用することで、手軽に情報を集められます。
非常識合格法を読むことで、以下のことがかります。
- 宅建試験の概要・特徴
- 試験の出題傾向
- 過去問による学習方法
- 試験直前や前日のアドバイス
- 試験に出る箇所・要点を絞った学習範囲
これにより、無駄な労力をかけることなく、合格を目指すことが可能です。
本書籍をもらうためには、講座を受ける必要はなく、無料登録をするだけです。
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勉強期間を多めに確保する
こうならないように注意してください！
勉強を長い間していない方がいきなり勉強を始めると、無理をしてすぐに挫折してしまう恐れがあります。
ふぁも私も一度挫折しました…
高齢になると身体を壊しやすくなるので、お気を付けてくださいね
そのため、周りの勉強期間や勉強時間に流されず、自分のペースで勉強するのが大事です。
なお、おすすめの開始タイミングは「2月中旬頃」です。
1日2時間勉強をすれば、10月中旬にある試験日に500時間達成できる計算になります。
詳しくはこちらで計算していますので、参考にしてください。
3つの学習スタイルから選択する
宅建試験の勉強には、大きく3種類の学習スタイルがあります。
| 学習スタイル | 特徴 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 独学 | お金がかからない 自分のペースで勉強できる 自らスケジュール管理する必要がある | 1万円以内 |
| 通信講座 | 効率良く学べる 自宅から好きな時間で学習できる すぐに質問できない | 6万円前後 |
| 通学講座 | 講師と対面で学べる 他の受験生と一緒に勉強できる お金がかかる | 10万円前後 |
どの勉強法を選ぶかは人によって異なるので、それぞれの特徴を把握したうえで選択しましょう。
なお、基本的には独学か通信講座かを選ぶことになります。
ふぁも安さにこだわるのなら独学一択です。
独学でおすすめのシリーズ
独学の場合、トリセツシリーズを買い揃えるのがおすすめです。
無料講義動画が充実しており、初学者の方も読みやすいのが特徴です。
ポチップ
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おすすめの通信講座
通信講座の場合、スタディングを利用するのがおすすめです。
業界最安値を誇り、スキマ時間にコツコツと勉強できます。
それぞれ自分に合った学習スタイルを取り入れて、勉強に励みましょう。
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50歳のおばさんも宅建に合格できる！今すぐに勉強を始めよう
50歳のおばさん宅建試験に臨むのは遅くありません。
フォーサイト宅建講座の合格体験記にあるように、50代の女性が試験に挑戦し合格した方もいます。
新しいことに挑戦するきっかけにもなるので、ぜひ今すぐ勉強を始めて、合格をつかみ取りましょう！
