「宅建の試験時間が足りないので、早く解けるコツを知りたい」という方はいませんか?
宅建の試験時間は通常だと120分ありますが、文量が多く読解に時間がかかるので、あっという間ですよね…
そこで本記事では、宅建の試験時間が足りない場合の対処法と、おすすめの時間配分・解く順番を紹介します。
問題を解くコツがわかれば、試験に余裕を持って終わらすことが可能です。
すべて問題を解き終わって、見直しをする時間を確保したい方は必見です。
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宅建の試験時間が足りない場合の対処法
宅建の試験時間が足りない主な原因として、勉強不足が挙げられます。
わからない問題が多いあまり、考えている時間で試験時間が足りないという可能性があります。
まずは試験範囲を網羅し、しっかりと勉強することが大事です。
それでも時間が足りないという方は、以下の対処法を試すのがおすすめです。
本試験で余裕を持って終わらせるためにも、事前に準備しましょう。
時短テクニックを活用する
試験時間内に間に合わせるためにも、以下の時短テクニックを習得しましょう。
- 問題用紙に書き込みをする(図やアンダーラインなど)
- 選択肢に○(正しい)・×(誤っている)・?(わからない)を記載する
- ()や「ただし〜」「なお〜」など、直接解答に関係ない文章は飛ばす
- 正解肢に自信がある場合は、これ以上選択肢を読まない
- 判例文よりも選択肢を先に読む
- 難問やわからない問題は後回しにする
- 正解肢を問題番号の隣に大きく書く
試験問題は、必要な情報を抜き取り文章をできる限り読まないことで、早く解くことが可能です。
加えて、文章を再度読まないためにも、図やアンダーラインなどを活用して、頭の中で考えないことも大事です。
正解肢については、見直しや自己採点のことも踏まえて、一目でわかるよう目立つ場所に書きましょう。
マークシートの塗り方を練習する
マークシートの塗り方を事前に考えておくと、細かな時間を節約できます。
過去問を解く際、事前にマーク練習をしましょう。
私はりんかくをなぞってから、中を塗りつぶしました!
また、塗り方のパターンを決めておくと、本試験にあわてずにすみます。
塗り方のパターン
(時短効果が低い)
- 1つの問題を解いたらすぐに塗る
- 次の問題を確認しながら1つずつ塗る
- 見開き1ページ分解いたら塗る
- 1つの分野を解き終わったら塗る
- すべての問題を解いたら一気に塗る
(時短効果が高い)
「すべての問題を解き終わったら一気に塗る」のが時短効果が高いですが、時間がないとすべて塗りきれない可能性があります。
また焦るあまり、マークミスをする恐れが高まります。
私は他の試験でマークミスしてトラウマを経験したので、1つの問題を解いたらすぐに塗っていました。
ページをめくる手間もあるので、バランスを考えると「見開き1ページ分解いたら塗る」がおすすめです。
時間配分・解く順番を意識する
余裕を持って終わらすためにも、時間配分や解く順番を意識して、戦略的に解くのが大事です。
試験時間は通常120分ですが、難問やわからない問題でつまずいているとあっという間に時間が過ぎます。
私は時間をかけた割には解答を間違えてしまい、ショックを受けた経験があります。
多く時間をかけすぎず、解ける問題から優先的に解くためにも、次の見出しで紹介する時間配分や解く順番を心がけましょう。
宅建の試験時間が足りない方におすすめの時間配分・解く順番
宅建を攻略するためにも、時間配分や解く順番には気をつける必要があります。
宅建試験の最初の分野である権利関係から始めると、難しくてペースを崩す恐れがあります。
そのため、以下の順番に沿って行うとマークミスのリスクを減らして、比較的易しい問題から解けます。
問15から最後まで解き、最初に戻るだけなのでわかりやすいです。
①13:00-13:15 法令上の制限(問15-22)
試験が始まったら、法令上の制限から問題を解きましょう。
試験開始直後は最も集中力がある状態なので、問題番号としてわかりやすい15問目から解くことは忘れないはずです。
法令上の制限は、専門用語が多いものの過去問で対処できる問題が多く出題されます。
正解の個数を問う問題は少なく、文量もあまり多くないので、解き慣れていればペースを落とさずにサクサクと解けます。
②13:15-13:20 税・その他(問23-25)
税・その他は、法令上の制限と同様に専門用語が多いですが、文量は少ない傾向です。
稀に難易度の高い問題も出題されますが、解けない問題はパスすることで比較的短時間で解けます。
税金の計算方法や特例制度の種類、税金にかかわる登場人物を覚えて、なるべく短い時間で解きましょう。
③13:20-13:50 宅建業法(問26-45)
宅建業法は、他の分野と異なり問題数の割に出題範囲が狭いため学習がしやすいです。
なかには問題文が長文だったり個数問題だったりと難易度が高いように感じますが、それは見た目だけで解答にはそこまで時間がかかりませんよ。
裏を返すと、過去問で問われたことが出題されやすいです。
過去問を解き慣れていればすぐに解答できるはずなので、ぜひ短時間で解けるように練習しましょう。
④13:50-14:00 5点免除科目(問46-50)
5点免除科目は、出題範囲が広く対策が難しい分野です。
なかには統計問題のように事前知識がないと解けない問題もあります。
ただ文量は比較的少なく、シンプルな四肢択一が出題されます。
特に問48からはその傾向が強いです。
わからない問題は飛ばして時間を節約しながら、次の科目に進むことを意識しましょう。
⑤14:00-14:40 権利関係(問1-14)
権利関係は、最も文量が多く難易度が高い分野です。
出題形式が豊富で、判例文がそのまま出題される問題もあります。
独特な言い回しが多いですが、頻出科目は決まっているので、焦らずに慎重に解くことが大事です。
問題で問われている内容を確認し、関係図を書いて冷静に対処しましょう。
⑥14:40-15:00 見直し
一通りの問題を解き終わったら、以下の順序に沿って見直しをするのが大事です。
- マークミスがないか解答用紙を確認する
- 正解を確信した問題は、読まなかった他の選択肢も読む
- わからなかった問題はもう一度問題文を読んで解き直す
- 最後にもう一度マークミスがないか確認する
特にマークミスがないかよく確認しましょう。
自己採点では合格していても、マークミスがあって不合格になるのは悔しいですよね。
マークミスをしないためにも、1つずつ指差しで問題の選択肢と解答用紙のマークを確認し、念入りに見直しましょう。
前もって問題番号の隣に正解肢を書いておくと、自己採点や見直しがしやすくなりますよ!
宅建の試験時間が足りない方は問題を解くコツをマスターしよう!
まんべんなく勉強したけど、どうしても試験時間が足りないという方は、問題を解くコツをつかむことが大事です。
以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
時間配分や解く順番を意識して、時間に余裕が持てるよう、過去問を使って練習しましょう。