宅建の計算問題は捨てるべき?具体的な勉強法についても紹介

宅建 計算問題 捨てる

宅建の計算問題が難しくて、捨てようか悩んでいる方はいませんか?

ふぁも

計算問題は複雑な上に、文章が長くて読解するのも時間がかかりますよね…

本記事では、宅建の計算問題は捨てるべきかに対する回答と、具体的な勉強法について紹介します。

一通り読むことで、宅建の計算問題が出たらどう対処すべきか分かるはずです。

宅建の計算問題で悩んでいる方は必見です。

「独学の方」や「通信講座にしようか迷っている方」にも朗報!

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この記事を書いた人
  • 宅建やFP2級をはじめ様々な資格を保有
  • 資格取得で月15万円稼ぐ
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ふぁも

目次

宅建の計算問題は捨てるべき?

宅建試験では、計算問題が毎年1問出題される傾向です。

出題分野は、宅建業法の報酬額に関する範囲と決まっています。

報酬額の計算問題は最初に文章を読み、売買か賃貸かなどに分類分けして、適した計算式を当てはめる必要があります。

そのため、複雑なあまり苦手意識を持つ方が多い印象です。

なお宅建試験では、電卓の持ち込みが禁止のため、途中式を書いて手計算する必要があります。

【結論】捨てない方が良い

結論から言うと、宅建の計算問題は捨てない方が良いです。

なぜなら過去問と似たような形式で出題され、得点源となるためです。

宅建業法は、宅建試験の中でも比較的簡単な分野になります。

そのため、過去問を見てパターンや解くコツが分かれば、1点を確実に獲得できます。

ふぁも

宅建試験は1点で合否が決まる試験です。
「確実に1点を取るぞ!」という気持ちで臨みましょう!

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ただ時間のかかる問題は後回しにする

ただ解くのに時間がかかる問題は、後回しにした方が良いです。

必ずしも計算問題は簡単とは限らないため、難しいと感じたら他の解ける問題から解いた方が点数が稼げます。

なお、試験時間(120分)を問題数(50問)で均等にすると、1問あたり2分24秒かけられます。

計算問題は時間がかかるため、目安として3分かけても分からない場合は、飛ばして次の問題に進みましょう。

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宅建の計算問題における具体的な勉強法

計算問題は文章を読むのに加え、途中式を書いて計算する必要があり、通常よりも解くのに時間がかかります。

その上、計算ミスする可能性もあり、慎重に解く必要があります。

素早く計算ミスなく解くためにも、計算問題に合った勉強法を習得することが大事です。

ふぁも

計算問題の勉強法は、通常の勉強法に加えてプラスアルファする感じです。

テキストを読み暗記する

まずはテキストを読み、一通りの内容を暗記しましょう。

その際、報酬額の公式はもちろん、売買・交換と賃貸の違いを明確に覚えることも大事です。

そして、すぐに計算問題を解いて理解を深めましょう。

ふぁも

内容を覚えただけではイメージが湧きにくい傾向です。
「テキストを読むこと」と「問題を解くこと」はセットで行うと、知識が定着しやすいですよ。

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関係図を書いて整理する

宅建 計算問題 報酬額
制限時間があるのでこんな感じに大雑把でOK!
私は慣れてきたら必要のない箇所を省略して時短していました。

計算問題を解く際は、関係図を書いて問題を整理しましょう。

書いておくと理解しやすくなり、ケアレスミスが防げます。

例えば、登場人物や取引額などを書き込み、売主や買主、借主や貸主などを記載しましょう。

その際、代理・媒介・業者を明記しておくと、後々報酬額の計算がしやすくなります。

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報酬額の計算では途中式も書く

報酬額を計算する際は、途中式も省略せずに書きましょう。

頭の中で求めると、計算ミスが発生する恐れがあります。

なお報酬額の限度額は、売買・交換の場合、以下の公式(速算式)を用いることで求められます。

価格速算式(税抜)
200万円以下価格×5%
200万円超〜400万円以下価格×4%+2万円
400万円超〜価格×3%+6万円
※交換の場合は双方のうち、価格が高い方を計算に用いる

速算式を用いた報酬額の計算例

価格が500万円の場合

  • 価格の範囲を基に、使う速算式を確認する(価格×3%+6万円)
  • %を小数に直す(3%→0.03)
  • 筆算を用いて価格に小数をかける(500万円×0.03=15万円)
  • 速算式に+がある場合は足す(15万円+6万円=21万円)
  • 消費税率(×1.1)をかける(21万円×1.1=23.1万円)

したがって、報酬の限度額(税込)は23.1万円

一つ一つ丁寧に計算して、ケアレスミスをなくしましょう!

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宅建の計算問題で捨てるのは避けよう!

宅建の計算問題は捨てない方が良いです。

過去問を見るとパターンが決まっており、宅建業法は得点源となるためです。

報酬額の計算でケアレスミスをなくすためにも、計算問題の勉強法を習得して、確実に点数が取れるようにしましょう。

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