宅建の過去問と予想問題集はどっちがおすすめ?分野別と年度別についても解説

宅建 過去問 予想問題集 どっち

宅建の過去問と予想問題集どっちを買おうか迷っている方はいませんか?

ふぁも

私もどちらを買おうか悩みました。
あまりお金をかけたくないので…

この記事では、過去問と予想問題集どっちがおすすめかに対する答えや、分野別と年度別について解説します。

最後までご覧になることで、自分に合った問題集を見つけることが可能です。

宅建の問題集を必要最小限に抑えたい方は必見です。

「独学の方」や「通信講座にしようか迷っている方」にも朗報!

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この記事を書いた人
  • 宅建やFP2級をはじめ様々な資格を保有
  • 資格取得で月15万円稼ぐ
  • 不動産メディアのWebライターとして活躍中

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ふぁも

目次

宅建の過去問と予想問題集はどっちがおすすめ?

宅建の問題集には大きく、過去問(過去問題集)と予想問題集の2種類あります。

過去問とは、過去に試験で出題された問題のことです。

一方で予想問題集とは、試験直前において実力や知識が身についているかを確かめる問題のことを指します。

一般的に過去問よりも予想問題集の方が難易度がやや高い傾向にあります。

【結論】過去問がおすすめ!

過去問と予想問題集のどちらが良いかというと、私は過去問の方をおすすめします。

なぜなら過去問は実際に出た問題を基に作られており、今後の試験にも似たような問題が出題される可能性が高いためです。

実際に宅建試験の問題は、7~8割程度が過去問と似た問題が出題されています。

特に難易度が比較的低く、得点源にしやすい「宅建業法」はその傾向にあります。

そのため、過去問をひたすら解くだけで十分に対策は可能です。

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予想問題集は難易度が高い

一方で予想問題集は、最終確認ということもあり難易度はやや高めに作られています。

過去問よりも細かく出題され、本試験で問題を解くのに必要でない知識も習得してしまいます。

もしかしたら、今までに出題されたことのないマイナーな問題も試験に出る可能性がありますが、必ずしも予想問題集から出るとは限りません。

結果として、過去と似たような問題で点数を稼いだ方が効率的です。

まずは応用よりも基礎を固めて、最低限合格できる知識を蓄えましょう。

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独学合格者が使用していた過去問

私が使用していた過去問は、みんなが欲しかったシリーズの「宅建士の問題集 本試験論点別」と「宅建士の12年過去問題集」です。

みんなが欲しかった!宅建士の問題集
私が使用していた分野別の過去問
問題集との記載がありますが、中身は分野別の過去問です。
みんな欲しかった!宅建士の12年過去問題集
私が使用していた年度別の過去問

宅建士の問題集 本試験論点別は、過去問から約300問を厳選した分野別の問題集です。

ふぁも

赤シートで赤文字が隠せるので暗記用としても使えます!

一方で宅建士の12年過去問題集は、年度別に合格基準点の高い順(やさしい順)に掲載してある年度別の問題集です。

難易度が簡単な順から掲載してあるので、初学者の方でも少しずつ解くことが可能です。

私は2冊購入しましたが、今思えばどちらかで十分だと考えています。

次の見出しでは、過去問の分野別と年度別はどちらがおすすめかについて解説します。

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過去問の分野別と年度別はどっちがおすすめ?

私は年度別よりも分野別の方を購入した方が良いと考えています。

その理由は、分野別の方が基本テキストを見直すときに便利だからです。

分野別なら分野ごとに問題がわかれているため、テキストと行き来がしやすいです。

ふぁも

特に同じシリーズで購入した場合、問題集にページが記載してあるためより見直しがしやすくなりますよ!

一方で年度別もページは記載してありますが、分野問わないでまとまって問題が掲載してあるため復習がややしにくいです。

あくまでも年度別の過去問は、時間を測って試験慣れをするときに利用することをおすすめします。

>>宅建試験の概要・最短勉強法を詳しく知る

過去問を覚えてしまう方は予想問題集を使うのもあり

基本的には分野別の過去問だけで網羅できますが、もし実際の本試験みたいに問題を解いてみたいという方は、年度別の過去問も買うことをおすすめします。

ただ中には、分野別と年度別の過去問を覚えてしまったという方もいるはずです。

そのような方は、予想問題集に挑戦しましょう!

おすすめの予想問題集

まとめると、買う優先順位として以下のようになります。

分野別の過去問>年度別の過去問>予想問題集

少しずつ教材を買って、お金に無駄なく学習を進めましょう!

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