- 宅建の勉強が難しくて学習量も多いから諦めかけている
- 試験範囲が広くて挫折しそうになっている
- 直前模試が難しすぎて合格点に届かない
このような悩みを抱えていませんか?
私も宅建に受からないと思い、一度挫折した経験があります。
最終的には合格しましたが、できれば同じ人を作りたくないです…
本記事では、宅建に受かる気がしないと思ってしまう原因とその対処法について紹介します。
原因と対処法がわかれば、合格に向けて勉強が進むはずです。
「これじゃ宅建に受からない」と思い悩んでいる方はぜひ見てもらいたいです。
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ふぁも
宅建に受かる気がしないと思ってしまう原因
宅建試験に合格できないと思ってしまう原因は、主に以下の3つあると考えています。
原因が明確になることで、解決するための方法がわかるはずです。
学習計画が上手くいっていない
学習計画は独学で勉強する方には欠かせません。
勉強するにあたって、以下のような状態になっている方は注意が必要です。
- 計画を立てずに勉強を進めている
- 計画どおり実行できず先送りしている
- どこから手を付ければよいかわからない
- 勉強時間を決めていない
- 時間配分をしていない
実際に初学者の方がいきなり基本テキストを開くと、宅建の試験範囲が広すぎて混乱する可能性があります。
これにより学習意欲がなくなり、挫折してしまう恐れもあります。
私はこれが挫折した原因の一つだと考えています。
インプットのみで完結している
テキストを読んだり動画を見たりしているだけでは知識は定着しません。
理解したと思っても、実際は理解できていないことがほとんどです。
実際に問題を解いてみると、わからないということが多々発生します。
そして、誤りが多いばかりにやる気がなくなり、受からないと思ってしまうのです。
私は当初、らくらく宅建塾を読むことしか宅建の勉強をしなかったです。
最初は楽しく読めましたが、問題を解く達成感がなかったため長続きしませんでした。
またインプットをするにあたって、テキストを何回も変更している方も注意しましょう。
かえって、勉強のやる気が遠ざかってしまいます。
振り返りをしていない
しっかりと振り返りをしないと疑問が残ってしまい、それが受かる気がしない原因を生み出しています。
そのうえ、間違えた問題と似たようなものが出題されたとき、また同じミスを繰り返す可能性があります。
このように振り返りをおこたると、負のループにはまってしまい、少しずつ勉強の意欲がなくなってしまうのです。
宅建に受かる気がしない人がすべき対処法3選
宅建に受かる気がしない人が今すぐに行うべき対処法があります。
対処法を取り入れて、合格できないという気持ちを払拭しましょう。
学習計画を見直す
受かる気がしないと思っている方は、一度学習計画を見直してみましょう。
確認すべきポイントは、主に以下の通りです。
- 一日一日の勉強時間
- 毎日のルーティン
- インプットとアウトプットの割合
- 勉強する分野
学習計画を立てる際は、予備日を入れることも忘れないでください。
予備日を入れないとどんどんスケジュールが後回しになり、また受かる気がしないと思ってしまいます。
計画どおりに進まない前提でスケジュールを立てましょう。
間違いを分析する
問題を解いたら解説をしっかりと読みましょう。
そして、なぜ間違えたのか理由を分析することが大事です。
もし知識不足だと感じたら、基本テキストに戻って該当する箇所に付箋を貼りましょう。
一日ぐらい時間を置いて忘れた頃になったら、再度見直して知識が定着するまで続けます。
問題の読み間違いや解法ミスなどの場合は、その間違いをノートに書いておくことをおすすめします。
自分だけの間違いノートが作成できますよ!
勉強と休憩のメリハリをつける
ミスが増えてきたり集中ができなくなったりしたら、迷わずに休憩をしましょう。
休憩時間は軽くストレッチをしたり、お菓子や飲み物を摂取したりするのがおすすめです。
勉強しているときはずっと座っている状態なので、立って休憩するのも効果的です。
そして適度に休憩をし終えたら、全力で勉強しください。
集中力を上げて「宅建に受かる気がしない」と思う暇をなくせば、自然と前向きな気持ちになるはずです。
宅建に受かる気がしないと思っても大丈夫!きっと知識は身についている
対処法を全部実施したけどそれでも合格するか不安に思っている方は、精神論になりますが自信を持って試験に臨んでください。
今まで自分がやってきたことを振り返り、やれることはやったと思うのもいいですね。
しっかりと勉強したのなら知識は身についているはずなので、あとは全力で試験に挑むのみです!